2005年06月29日

中心部の空洞化

仙台だけの問題ではない。
日本各地の主要都市、とりわけ中規模県庁所在地などでいわゆるシャッター通りが増えてる。
今朝の日経東北版、各地百貨店の実状を報じているが、支店の閉鎖や大手資本の受け入れ、単独経営では生き残れないと云う様な内容である。
東北の中心仙台市内はまだ良い方らしいが、これから大丸や丸井西武パルコが出てくるそうだし、イオンの出店攻勢はまだまだ続くようである。
さりとて、郊外のショッピングセンターや専門店が好調かと云えばそうでもないらしい。
先日初めてスーパー銭湯なるモノへ行ったが、なるほど温泉宿泊施設が日帰り入浴プランに力を入れる理由が頷ける。
手軽なのである、本格垢擦り・マッサージやエステの類もあるし、食事も出来る、月イチでフルコースのサービスを受けて休養し¥、10,000でお釣りが来る、一人で気軽に行けるのが魅力でもある。
しかしこの手の施設も競争激化らしい、矢張りいずれは価格競争の渦が起こるであろう。
話を中心部に戻すが、老舗の皆さんが自店舗を貸し出すケースが激増してる、借り手は大手珈琲チェーンやドラッグストアばかりが目に付く。
いつぞや京都の繁華街の変貌振りに驚いたが、パチンコ店が急増し、古都のたたずまいがいささか雑然としてきた印象を持った事があったが、東京銀座は自助努力で再開発・再生に躍起になってると聞いてる、銀座のブランド力はただ者ではないのだろう。
繁華街にある店舗とはいえ、販売するモノによって売り上げ規模はまちまち、目安として一日10万円だとしよう、粗利益・人件費、これだけを思い浮かべたとしても厳しさが伺い知れる。
因みに、小社が百貨店の出店で一つの目安としてた一店辺りの年商は¥3,000万円だった。
これは盆暮れの繁忙時期も含む数字であるから、平月の売り上げはかなり厳しい数字となる。
常用販売員は2,5人、しかし年々厳しくなる労働者保護の施策による社員高コスト化と定休日廃止、更に営業時間の延長、パート導入は致し方のないところとなる。

Posted by 2daime at 2005年06月29日 09:42