2005年05月21日

百貨店と量販店

仙台市内に百貨店と名の付くお店は、三越・藤崎・さくら野・仙台十字屋の4店舗がある。
大昔のことを云うつもりもないが、デパート屋上の遊園地もどき・デパートの大食堂・エレベーターガール、この三点セットがワタクシ的デパートの定義だった。
当節この三点のうち、遊園地と大食堂は全国のデパートを(全部見たわけではないが)見渡しても、業界紙の情報から知り得る限りでも、皆無に近いようである。
ガール(略して)は今仙台市内の場合藤崎一店舗のみ、店内案内ガール(正式名称は分からない)は各店舗に居るようであるが、エレベーター内での名調子を聞くことが出来るのは地元老舗藤崎さんだけである。
量販店には元よりガールなどは存在しない、店内案内ガールだってサービスカウンターに集約されており、そこでテキパキと働いているのはベテランのハイミスかミセスである。
ワタクシ的にこの二つを分類すれば次のようになる。
百貨店はその地域の文化の香りがあるし、ショッピングを楽しめる施設、量販店は必要最小限のモノを購入する施設となる。
しかしですね~、最近増えてきてるのがいわゆる「複合的商業施設」、これはどちらかといえば百貨店に近い雰囲気があるのですよね。
大食堂は無いものの、食の専門店舗がずらぁ~と軒を連ねてるし、エレベーターガールもいる場合があるし、本格的なゲーセン(量販店でもモールなどの場合にはある)もあるし、理容美容やマッサージ診療所・ペットホテル・銀行、各種カルチャーセンターなんぞもあるのです。
この手の施設、最近の傾向としてはターミナルビルとしての出現が顕著なので、各地で駅前が賑やかさを取り戻しつつあるようです。
仙台にもありますし、仙台駅周辺には大丸や丸井など新しい百貨店の進出も現実を帯びてきてるようです。

Posted by 2daime at 2005年05月21日 09:55