October 22, 2004

今時のコミック [どうでもいい話]

どこもネタ切れなのか、ハリウッドの映画にしても昔の映画をリメイクするものが非常に多くなってきている。
その点コミック界はそれでもがんばっている方かもしれない。
しかし『ジパング』なんか、考えてみれば『戦国自衛隊』の海上自衛隊版とも言えなくもないし、展開のスピードもかなり遅くなってきているのが気にかかる。
『湾岸ミッドナイト』はもう、のばし過ぎ、5年前で終了すべきだった。
今気になっている作品は『プルートウ』、これは名作『鉄腕アトム』の中でもっとも人気が高い『地上最大のロボットの巻』のリメイク、往年のアトムファンにとってはたまらないものだろうし、原作を知らない人でもかなり面白い作品になっている。
近年、『鉄腕アトム』のアニメが復活した際にもこの『地上最大のロボットの巻』は放送された。
この話がアニメで作られたのはこれで3回目、脚本家はかなり気合いを入れてアレンジをしたことが随所に伺えたが、かえってやり過ぎの感が強く、はっきり言って全く面白くなかったし、放送自体も半年で終了してしまった。
この『地上最大のロボットの巻』は、原作上大きなターニングポイントとなる作品でもある。
なぜならばこの作品でアトムはアニメの主題歌でも有名な10万馬力を捨てて100万馬力になるからだ。
その改造を手がけたのはアトムの製作者の天馬博士、天馬博士はこの後再び行方をくらましてしまう。
もうひとつおまけに加えると、天馬博士が再度登場するのは『青騎士の巻』で破壊されたアトムを誰も修復できなくて、どこからともなく現れて元通りに直してくれるのだが、この『青騎士の巻』も原作における大きなターニングポイントになった作品だ。
さて、『プルートウ』に話を戻すと、まだアトムの100万馬力に関することは出てこない、というかこの物語の主人公はアトムではなくてドイツのロボット刑事『ゲジヒト』だから、このあたりの展開はないのかもしれない。
ゼロニウム製のゲジヒトの体はプルートウの磁力線は通用しない、とにかく強いのだ。
がんばれ、ゲジヒト、ついでにボラーもぶちこわせ。

Posted by j-wac at October 22, 2004 08:39 PM