September 16, 2004

おともだち [どうでもいい話]

先日横須賀に駐在するアメリカ合衆国海軍の大尉と知り合いになった。
彼は横須賀基地の司令艦『ブルーリッジ』の乗組員で、士官だけあってなかなかの紳士だ。
士官というのはご承知のように、士官学校を卒業しなければなることができない、日本の公務員ならばキャリアというのと同じ。
我々が一言でいう「兵隊さん」というのも下っ端の一兵卒から元帥まで実に幅が広い。
大尉という階級はキャリアの中では下の方だが、小隊長クラス、広い階級の幅の中では中間ぐらいか。
サラリーマン社会でいえば中間管理職、それと同じような辛さが彼にもあるようだ。
管理職だからあまりバカな真似はできないし、かといって待遇がいいかというとそれほどでもない。
特にプライベートが大変で、およそ友達というのが作り辛い。
将校が出入りする店では肩身が狭いし、下っ端が出入りする店ではそういった連中を恐縮させてしまう。
結局同じくらいの階級同士でしかつるむことができないのだ。
かといっていつでも一緒にいる、ということもできず、プライベートは結構寂しいものがあったりする。
今回いい機会を得て、友達になることができたのは、オレにとっても嬉しいことだったけど、彼にとってはそれ以上に嬉しかったようで、なんと彼は『ブルーリッジ』の艦内や一部でしか手に入らない『ブルーリッジ』のマークが刻印されたジッポーライターをオレにプレゼントしてくれた。
いやあ、英語は勉強しとくもんだねえ。
外国人に限らず、30歳を越えると友人というのはなかなか作り辛いものになる。
同じ職場内とか非常に限られたスペースかよほど環境に恵まれていないといけない。
そういう意味ではオレの環境は結構いいようで、40歳を過ぎてもいまだに友人が増え続けている。

Posted by j-wac at September 16, 2004 03:09 PM